今週の金曜日、10月28日に神戸のミドリカフェで土のワークショップをします。
決まったのが結構急で時間が足りなかった中、手伝ってもらいながら都市のほうでもこういう機会をつくっていきたいなと思っての初の神戸開催です。
話をする機会も少しずつ増えていってますが、今までは誰かに依頼されてというスタイルが多かったのですが、来月辺りから準備して自分でも開催していこうと思ってます。
土のワークショップですが、土とふれあうというような内容ではありません。(できれば入れたいけど)
土がどういう風に私たちの生活(特に食べもの)に結びついているか、今日本の現状はどういう風に向かっているか。今はできない、奇跡と言われるようなものができるようにしていく土の環境をどういう風にして作っていくか。有機農業や自然農法など色んなものがある中で、それらがどういう風に土に影響を与えているか。
特に自分自身が影響を受けた海外のオーガニックのファーマーたちがやっているベーシックでありながら誰もが結果を出せるやり方や考え方。
なかなか消費する立場からすぐに出来るこういうことというのを伝えるのは難しいのですが、そういうことも交えながら、土を良くすることで食べものの質を良くしていくようなベースを作っていくためにできること。
書いても、短すぎて全然伝わらないと思いますが…
当日の詳細は
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Schedule/10月28日(金)18:30~21:00
料金/おひとり 1,500円(1Drink付き/資料・土のサンプル込)
場所/ミドリカフェ
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伝えることはこれから形を変えながら進めていきたい。
毎回単発で終わってしまうと、話足りない上でどうやってというところまで辿りつけない。何度か繰り返しできるような形もつくっていきます。
こういう話は一番伝わりやすいのは食生活にこだわりを持っている方々。
面白いのは食生活には色んなスタイルがあって、全く別のスタイルの食生活を送っている人たちにでも話できる。
We are what we eat(私たちは食べたものそのものである)
という英語の諺がありますが、その上に付け加えたいものが
Food come from soil(食べものは土から育っている)
土の状態は食べものの質にダイレクトに結びつきます。
肉を食べるのであっても、肉類のエサは植物。植物は土から。
嫌でも切れない関係です。
食生活のスタイルに加えて食べものの質。有機栽培や自然農法というだけでなく
その食べものを育てている人がどういう風に土を良い環境にして行っているか
ということはかなり大事なポイント。
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