2010年5月23日日曜日

端境期なしの栽培方法とイタリア野菜

いつもお世話になってるチヨちゃんの野菜の岡野さんから色々といつも教えていただいていますが、最近一番面白いことだと思ったのは「端境期」についてです。

端境期がない。というかコントロールしてなくすことができるということでした。

そのコツは種が来た先の緯度や気候と合わせて播種するということ。シンプルながらなかなかタイミングが難しいですね。

ただ、こういう事をやってみるのは必要ですね。この時期にしかできないという固定観念が大きすぎますね。もっと固定観念を忘れたこういった栽培の確率していかねば。種もそういうものを増やしていきたいものです。

岡野さんからまたすごく貴重な何代も種を採取してきた野菜などの種を分けていただける事になったので、それを栽培しながらまた種をとって端境なし農を増やしていきたいですね!

その岡野さんところの野菜をこないだ分けてもらいました。イタリア野菜でなんとも名前が難しい。イタリア野菜は形も色もすごく彩り豊かで見ても食べてもすごく華があります。それと比べたら日本のレタスは地味なような…?

バルバディフィラチ 中でもイチオシのバルバディフィラチ。↓




オーストラリアもこういったいろんな形のレタス類ありましたが、名前を見て買ったことがなかったので全然知りませんでした。

レタスのチヂレたやつというくらいの認識でした。勿体無い。品種は大切だと思うのでまた海外に行ったときは勉強してきます。種も分けてもらってきたいものですね。

ロロビオンタ




ビッシャロッサ




オーストラリアに住んでたときは全くといってもいいほど使わかなかったビーツ。今一番気になるというか栽培したいものですね。栽培中なのでどうなるか楽しみですね!オーストラリアではビートルートと呼ばれてるけど。




岡野さんはこういった野菜をすべて自家採種しながら育てておられてすごく良い農業をされてます。またこのあたりの農家さんと一緒に見学に行って話を聞いたりしたいものですね。

色んな農場を見て一番いいなと思ったのはレタスの多品種栽培。自分で専業でやるならレタスの多品種は絶対にやりますね。ビーツも。彩りがきれいなのが一番。画質が悪い携帯カメラなので色が悪いけど、こういう姿。見てるだけできれいですね~!




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