2013年6月24日月曜日

土の圧縮という問題

土の圧縮と植物の生育
先日の記事に書いたように、弱った栗の木には原因がありました。
その一つがこれです。

先日の大雨の後に同じように雨が降っているのに、水が溜まっている部分があります。ここはトラックのタイヤが何度も通った場所です。最初からこの場所は状態が良くなかった上に、このように何度も踏み固めてしまったので水の浸透も悪くなりました。
その結果栗の木は見るも無残な姿に


雨が降った後に土の上を歩くと
大雨の後など、土のある場所を歩くと地面に足がめり込むような感覚を味わったことは誰もがあると思います。
あの現象は実はその土にとって大きな障害を作ります。

乾燥時と湿っているとき負荷が変わる

湿っているときはトラクターや車などの負荷がより土にかかり、圧縮してしまいます。植物を育てている周りではクルマや重機、トラクターなどを使うことは注意が必要です。
過剰に歩くそれだけでも土の圧縮を引き起こします。

特に雨の日、雨の後は、注意して土の管理をするように気をつけてください

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