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2015年12月31日木曜日

ホームページ


リビングソイル研究所のホームページができました。


http://livingsoil.jp/

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Facebookとも連動させて定期的に更新していきます。

こちらのブログは土の機能や農業、また私たちの生活にまつわる土の話などを更新していく予定です。


2013年6月19日水曜日

弱った植物の原因は

周りを見渡すと、面白い現象がいたるところで起こっているはずですが、意識してみないとなかなか気づかないことが多いです。

土の状態と植物の状態との関係も、よく観察していかないと、何が原因でこの現象が起こっているかというのが分かりにくい事が多々あります。

弱った栗の木が教えてくれること
リビングソイル研究所の事務所の周辺は山に囲まれた場所なのですが、この山の中、取り囲むように栗の木が数本あります。秋の楽しみの一つですが、この栗の木が2本、ものすごく弱ってしまいました。
弱ったのは残念なことですが、弱った原因がはっきりしているので、これは面白いケーススタディだと思って、観察してます。


弱った2本の栗の木は葉っぱを、ほぼクスサンという毛虫に食べられて見るも無残な姿になっています。
葉を食べる毛虫

問題は土の中に
ここで毛虫が栗の木を食べたのが問題なのではなく、この毛虫が大量発生して葉がなくなった栗の木の土の状態が問題でした。

取り囲むようにある栗の木の中には、この弱った木の隣にある栗もあるのですが、毛虫が移動できる距離にあるにもかかわらず、元気な状態を維持しています。

実はこの2本の栗は共通して根にダメージを与えてしまっていました。

写真左にある2本が元気な木
中央にあるのが毛虫被害

元々山を切り崩して作られた場所なので、手の付けられない傾斜があります。そこに3本栗の木があるのですが、一本は昨年の大雨の日に土砂崩れで、木がかなりずれて傾いてしまっていました。
他の2本は被害なかったのですが、被害があった栗は葉を出したのですが、あっという間に毛虫に食べられて葉がなくなってしまいました。

クルマや機械で踏み固めること
もう一本の弱った木は、今年からトラックの駐車スペースとして使われていた所。
この木はトラックが土を踏み固めたのが原因で、特にそのトラックが踏んだ場所の上の葉は徹底的に食べられてしまっています。

すっかり葉がなくなった栗の木

虫や病気はメッセンジャー
虫や病気が出るときは何かの原因があると、有機農業では一般的に言われていることです。しかし、なかなか病気や虫の原因を特定することは難しいです。
今回のケースは、栗の木は弱ってしまったけど、実際に最初から、どういう風に葉がなくなっていくか、土がどういう状態になっていたかなど、観察出来た貴重な機会となりました。

原因を診断する
今回のこの出来事から、植物の生育のうまく行っていない所(農地でも、庭でも、公園などでも)には原因があって、その原因を解決出来ないことがよく分かりました。
改めて植物の状態を見て、それが何故起こっているのか?
この診断を的確にできるように、「観察」する目をもっと養っていくことが大切ですね。




2010年3月12日金曜日

リビングソイル研究所について























リビングソイル研究所は兵庫県の姫路市夢前町にて、土の保全と再生に取り組んでいます。

ソイルデザイン(土+デザイン)

●個人の庭の土壌診断から改良、助言・指導。長期的な管理方法の提案
●田畑などの農地の土壌診断、指導、
●まちづくりやコミュニティづくりの中心の公園やスペース、菜園、田畑など、人が集まる場所づくりや景観づくりの土の管理方法の提案・指導、
●建築や造園など、土の再生による新規事業の開拓提案(食べられるガーデンづくりなど)
●学校菜園、食育菜園などの土壌改良から提案・指導

コンポスティング(緑の廃棄物リサイクル)

●自然の生態系でできる表土と同じ機能を持った土づくり
●様々な素材を使ったコンポストづくりの指導、改良
●生ゴミから家畜ふんの管理まで、有効活用されていな有機物を土へ返す方法の助言・指導

●より高品質の堆肥化技術の研究

ソイルエデュケーション(土+教育)

●大学、専門学校、小学校などでの授業
●行政機関、企業、店舗などでのテーマに合わせて講演、ワークショップ
●食育菜園づくり、菜園の土壌改良など(学校)
●農地の土壌診断、改良方法の提案、助言、指導


これまでの活動の紹介(メディアなど)