みどりの廃棄物のリサイクル：案内

Tweet 前回のブログで書いたみどりの廃棄物を使うということを実際にやっていくために。近隣の有機・自然農業に取り組んでる方々と一緒に企画しました。

兵庫県たつの市の河川敷に昨年の台風の後に流されてきて溜まっているカヤなどの植物の残渣がありました。昨年の台風のあとから順に掃除されてしまって、今では大量に集まって残っているのは1箇所だそうです。

掃除されてしまったということはゴミ（産業廃棄物）として処理された。ということで農地には戻ってないでしょうし、農地以外の土地を肥沃にするためにも使われていないはずです。

これだけではないですが、河川敷にはかなり無駄になっているもの（残渣）があります。
今回はそれほど大量にあるわけではないのですが、近くの1級河川（揖保川）を管理している国交省の出張所に去年から行ってこういう残渣を使えるようにできないかという事を話ししていたのですが、話をしたら使えるのであれば使って欲しい（ただ特定の個人の利益にならないようにある程度公共的に使ってもらう形が望ましいそう）のだそうです。

以外にも河川に生えてる草を有効利用で畜産にというような形も一応あるそうですが、多分殆ど誰も知らないのでは？　芝生を植えたあとに牧草として使われるような草が生えている場合が多く、牛などを飼うときには良い飼料になるはず。

今回やることにしたのは、ただこの1回だけのためではなく今年以降。これらの素材を誰でも使える形になるように、邪魔にならない何箇所かに集めて堆積してもらっておいて、欲しい人が気軽に取りにいけるように。ということができるようになりそうなので、そういったことにつないでいきたいと考えてます。



もちろんこの場合は雑草の種なども含まれると思うのでここの素材は一度コンポスト処理したほうが良いと思ってます。　素材として水分含有量が多い刈りたてを持って帰るのではなくある程度分解したカサの減ったものを持ち帰る事ができるようになればエネルギーの節約にもつながるはずです。　これはまだ先の話ですが

2月29日、近くで参加できそうな方は是非参加ください

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日時：　2012年2月29日（水）　9時から昼まで予定
場所：　兵庫県たつの市　揖保川せせらぎ公園
持ち物：素材を持ち帰るための袋や車など、　あればゴミ袋も（ゴミも混じっているのでついでに拾って帰りましょう。）軍手、フォークなど
連絡先： soilution100＠gmail.com (@は小文字に直してください）

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分かる人にとってはものすごい価値のある資源！